相続人の中に行方不明者、遺産分割協議をどうする?(栃木・宇都宮の相続手続何でも相談室業務日報)

栃木・宇都宮の相続手続何でも相談室室長の石川です。

 

相続問題に絡む「トラブル事例」と(もしあれば・・)その対処方法についてお伝えします。

 

今回は「相続人の中に行方不明者、遺産分割協議をどうする?」についてです。

 

相続人中に行方不明者がいる場合、遺産分割協議はどうしたらよいのでしょうか?

 

住所の探索には、戸籍の付票といって、本籍を置いている市区町村で出してくれる書類が便利です。住所の変遷が一覧表になっています。

住民票はその人の実際の住所が分からないととれませんが、戸籍の付票は本籍ベースです。本籍が分かれば取ることができます。本籍は被相続人の戸籍から辿ることが可能なので、行方不明者の本籍の特定はそれほど難しくないと思います。

ただ、行方不明者が何らかの事情(借金取りに追われている等)で実際の居所に住民登録を行っていないとこの方法で本当の居所を探索することはできません。

 

実際の居所が分かれば、その方と直接コンタクトを取って遺産分割協議を行えばよいだけです。

 

どんなに探しても見つからなかった場合、行方不明者について、家庭裁判所に不在者の財産管理人の選任を申し立てて、選任された不在者の財産管理人とその他の相続人全員とで遺産分割協議を行います。

この場合、行方不明者の法定相続分を確保した内容の遺産分割協議を行う必要があります。

 

不在者の財産管理人の任務は遺産分割協議が終了した後も続きます。任務終了は行方不明者が現れたとき、行方不明者に失踪宣告がなされたとき、行方不明者の死亡が確認されたときです。

 

ちなみに失踪宣告は、普通失踪の場合、行方不明になってから7年たたないと申し立てできません。

失踪宣告がなされると、行方不明者は死亡したものとみなされ、相続が開始します。

 

以上、栃木・宇都宮の相続手続何でも相談室でした。

 

 

→ブログトップに戻る

 

→トップページに戻る




メールフォーム

 

メールでのお問い合わせの際は

上記をクリックしてください。

 

栃木・宇都宮『相続手続き何でも相談室』室長の石川です。

「栃木・宇都宮の相続手続を手間なく早く正確に!」


このことをモットーにご相談は出張相談を含めすべて無料にて対応しております。

相続手続は思い立ったときに迷わずに着手しておくことをお勧めします。

いったん放置してしまうとその後に再チャレンジするのは相当におっくうです。

面倒な相続手続はさっさと済ませてしまいましょう。

相続手続に関すること、何でもお気軽にご相談下さい。

依頼者の方にできる限りお手間をおかけしないよう、スマートな仕事運びを心がけます。

よろしくお願いします。

 

栃木・宇都宮

「相続手続き何でも相談室」

〒320-0049

栃木県宇都宮市一ノ沢町

285番地28 

メゾン一の沢101

室長

司法書士・社会保険労務士

   石川 裕隆

電話 028-612-5515

FAX 028-612-5588 

栃木県司法書士会

登録番号356号 

簡裁訴訟代理認定司法書士 

第206018号


栃木県社会保険労務士会

第09080010号

特定社会保険労務士付記

 


相続手続き何でも相談対応エリア(無料出張相談歓迎)

宇都宮市

日光市

鹿沼市

塩谷町

上三川町

さくら市

高根沢町 

矢板市

芳賀町

壬生町

 

その他

栃木県全域